婚活パーティーには必ずと言っていいほどある「プロフィールカード」。
注意事項に「当日必ずボールペンを持ってきてください」と書いてあります。
それはプロフィールカードの記入があるからです。
婚活パーティーには、その他にアプローチカードなどもありますが、まず初めに書くのはプロフィールカードです。
婚活パーティーは、トークタイムに入るとプロフィールカードを相手と交換します。
お互い自己紹介した後は、プロフィールカードを見ながら会話をしていきます。
話が盛り上がるか、行き詰まるかはプロフィールカードにかかっていると言っても過言ではありません。
婚活パーティーに参加予定の人、プロフィールカードについて予習をしましょう。
婚活パーティーで上手くいく方法は、プロフィールカードを軽視しないこと

婚活パーティーの注意事項に「余裕を持って到着してください」「10分前には到着してください」などと書いてあります。
それは危険な考えです。
婚活パーティーの会場に到着すると、まず受付をします。
受付を済ますとスタッフからプロフィールカードを渡され「待っている間に書いてください」と言われます。
開始までの間にプロフィールカードを書くという大切な作業があるのです。
ですから婚活パーティー開始ギリギリの時刻に到着する人なんて、もうそこでパーティーが終わったも同じです。
開始ギリギリに到着していたのでは落ち着いてカードを書く時間がなく、あわてて書いたカードをトークタイムで相手に渡すことになるのです。
文字は乱雑、内容はいい加減。
がっかり感満載です。
プロフィールカードを記入する作業があるということを念頭において、時間に余裕を持って会場に到着するようにしてください。
プロフィールカードの内容について

プロフィールカードには次のような項目があります。
名前 年齢
住所 出身地
学歴 職業
家族構成 身長
年収 血液型
星座 休日の過ごし方
好きな芸能人
好きな異性のタイプ
趣味 特技
好きな食べ物
嫌いな食べ物
自己PR
飲酒・喫煙の有無 etc.
会社によって多少の違いはありますが、大差はありません。
記入する項目が多くて、いざ書こうとすると何を書いていいのか戸惑うものです。
ですから、行ってから考えるのではなく、事前に書くことをイメージしておくのがよいと思います。
書き方で気をつけること
①丁寧な読みやすい字
上手な字でなくていいですが、丁寧な読みやすい字で書いてください。
そのためにもギリギリ到着だけは避けたいものです。
どんなに身だしなみがきちんとしていても、ありえないくらい字が汚いとマイナスイメージになります。
字に自信がない人でも「ゆっくり丁寧に」を心がけて書けば大丈夫です。
②少しだけユーモアーを交えて
会話のネタにするためのカードですので、あまり堅苦しく考えなくてもいいです。
多少ユーモアーが交えてあった方が、話もはずみ、印象に残りやすいです。
婚活パーティーでは続けて何人もの人と話をするので、会話が印象に残らないとなると致命的です。
例えば「好きな食べ物」の項目↓
趣味の欄では「映画」「野球」と一言だけ書いてあるよりも、好きな映画のジャンルや、好きな球団が書いてあると、より話しやすくなります。
③空欄はNG
年齢や年収を書きたくなくて空欄にしている人がありますが、NGです。
「それは、ひ・み・つ」なんて言っていては、何のために婚活に来たのかということになってしまいます。
趣味や特技が何もなくても「超早起き」「超早歩き」「日曜の午後のお昼寝」など、とにかく何か書くことをお勧めします。
トークタイム終了後はアプローチカードを提出
トークタイム終了後は、アプローチカード(カップリングカード)を書きます。
トークタイムで気になった人の番号を書く様式になっています。
スタッフの説明はしっかり聞いておいてください。
会社によって方法に違いがありますので、パーティーの流れについてのトークタイム終了後のよくある流れ
アプローチカードに気に入った人の番号(複数の人の番号を書けます)を書いてスタッフに渡します。
めでたくカップリングしていたら、その人と一緒に帰ることができます。
アプローチカードで気をつけること

アプローチカードの番号記入は強制ではありません。
ですから下記のような理由で、どなたの番号も書かないまま提出してしまう人がいます。
それはとてももったいないことです。
アプローチカードが無記入ということは、出会いのチャンスを自ら放棄したようなものです。
せっかく婚活パーティーに参加されたのですから、ぜひ記入して提出してください。
①気に入った人がいなかった
気に入った人がいなかったからと言って、何も書かずに出すと、確実に「一人で会場を後にする」ことになります。
消去法でも良いですから、どなたかの番号を書いて出すことをお勧めします。
婚活パーティーの短いトークタイムでは、緊張のあまり自分の良さが出せない人があります。
ゆっくり話をしてみたら、実はとても良い人だったということもあります。
せっかく婚活パーティーに参加したのですから、誰かとゆっくりお話をして帰るのもいいものですよ。
②カップリングしてしまったら断りづらい
本命でない人の番号を書いて、もしカップリングしてしまったら、後で断りづらいから書かないと言う人がいます。
せっかく複数の人の番号が書けるのに、断りづらいからと本命の番号しか書かないのも、もったいないです。
あなたが本命にしたということは、他の人も本命にしている確率は高いです。
ということは、あなたとカップリングしない可能性は大です。
そうなると、あなたは必然的に「一人で会場を後にする」ことになります。
カップリング=お付き合いではありません。
本命同士でカップリングして、帰りに食事に行ったものの、お付き合いには至らなかったという話はよくあることです。
アプローチカードの番号記入は「もう少し話をしませんか」という程度の意味です。
せっかく婚活パーティーに参加したのですから、一人で会場を後にすることがないように、ぜひ本命以外の番号も書くことをおすすめします。
③誰にも選んでもらえなかったら恥ずかしい
複数の人の番号を書いたにも関わらず、誰ともカップリングしなかった…。
確かにプライドが傷つきますし、落ち込みます。
そんなことになるくらいなら何も書かない方がいい、と考えて無記入で出す人がいます。
婚活パーティーのカップリング率は50%に満たないと言われています。
ほぼ半数の人が、一人で帰っているのです。
「カップリングしなかったら恥ずかしい」という理由で、みすみすチャンスを放棄するのは何度も言いますが、とてももったいないことです。
婚活パーティーに参加した以上、終了後には絶対誰かと帰るぞーくらいの積極的な気持ちで臨んでください。
そのためには、0人より1人、1人より2人の番号を書いて、カップリング率を高めましょう。
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